霊との縁を断ち切る方法
霊が視えてしまったり、霊障を受けやすい体質だと、困りごとが増えてしまう。 ここでは、これらの縁との断ち切り方を説明する。
方法1:行法
行法によってエネルギーを強めて、霊を寄せ付けなくする。
- ヨガのアーサナとプラーナーヤーマでエネルギーを強める。
- 仙道の小周天でエネルギーを強める。
これらの方法があるけれど、このへんは好みや得手・不得手で選ぶと良いと思う。
参考までに:
ヨガは動的な行法なので、動き回りたい人に向いている。
仙道は静的な行法なので、じっとしているのが好きな人向きだ。
以下のリンク先が、その具体的な方法となる。
方法2:マインドチェンジ
霊を呼び寄せる精神性と、霊と疎遠になる精神性というのがある。
そのため、思考のパターンを変えることも縁を断ち切るのに有効だ。
これは、精神性がその人自身がまとう空間(エネルギーの性質とも雰囲気とも呼べるもの)を変えるからである。 空間を変えれば、どうして霊と疎遠になるのかは、霊的存在を感じる理由を読めばわかるかと思う。
以下がそれぞれ、霊を呼び寄せる思考と、霊と疎遠になる思考となる。
霊を呼び寄せるマインド
- マイナス思考
- 怖がり
- 不安症
- 不信や不満
- 自信がない状態
霊と疎遠になるマインド
- プラス思考
- 前向きさ・ワクワクすること
- 安心感
- 自信と満足
- 穏やかさと優しさ
つまり、プラス思考になれる人と一緒にいる・ワクワクすることに取り組む・安心感がある人や場所を居場所として選ぶ・穏やかな気持ちになれることをする。
これ自体が自衛となる。
でも正直、これらの思考と無関係に来るときは来るけれども、でも明確に憑かれやすさは変わるので、これらを心がけるだけでも価値があったりする。
なぜ、思考と無関係に来るときは来るかというと、本人の状態無関係に、霊と繋がりやすい場所というのも存在しているせいだ。そのような場所に足を踏み入れてしまうと、マインドチェンジだけでは完ぺきと言い難くなってしまう。
だから、マインドチェンジだけで対応する場合は、雰囲気の悪い場所は避けるのがベストだろう。
そんなものは関係ない!としたい場合は、行法とマインドチェンジの組み合わせが最も最強のバリアを張り巡らせる方法だ。
⏪前のページ:高次存在と低級霊の見分け方 | 次のページ:チャネリングの方法⏩ |