これは私の個人的な観測による分類となります。

そのため、経験の深まり次第で内容が変化する可能性は充分あるし、主観世界の観測の話となるため、個人差がある可能性があります。

それでもある程度の参考にはできるかと思うので、ここに置いておきます。


高次存在と低級霊の見分け方

見えないものに声を掛けられても、それが神や高次存在を名乗っても、本当にそうだとは限らない。

ここでは、そんな状況になったときのための見分け方を解説する。


高次存在と霊の違い

高次存在
肉声 ない ある
霊体 ない ある
匂い 芳香1) 悪臭2)
空間 明るい 暗い
光の色 青〜藍3)〜紫、黄金、白銀 赤、灰色、黒色
現象 天候が変わることも ない
名前 名乗らない 名乗る
肩書き 名乗らない 名乗る
性格傾向 穏やか・優しい・おおらか 命令したがる・批判したがる

ポイント

実際には、完全に二分できるわけではなく、その中間的な存在もいるかもしれない。

また、いざ出会うと、これらのすべてが感知できるわけではなく、おそらく、その時々の感度次第で、一部は感知して一部は感知しなかったりするものが混ざるだろう。

それでも、これを目安とすると、むやみに見えないものがコンタクトしてきても自衛しやすいかと思う。

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1)
甘い香り・花のような香りなど
2)
苦い・煙臭・獣臭・腐敗臭など
3)
「藍色(インディゴ)」は体験としては“黒っぽく”感じることもあり、最初は区別がつきにくい場合がある。この点は他の体験者・実践者のあいだでもよく語られる“あるある”みたいなので、見分けの際は“色の重たさや質感”も参考にすると良い